しあわせ忍法…ってことにしとくよ。
おのおのがた、早いもので
11月も終わりでござるなあ。
拙者、「ツキを呼ぶ忍者」
ツキ忍・時来也でござる。
ところでおのおのがた、
次のような言葉を聞いたことはないか?
「嫌いな人や、嫌なことに対しても、
“ありがとう”を言いましょう。」
…頭では分かっていても、
なかなかできることではないでござる。
そこで、ひと工夫してみてはいかがかな。
嫌いな人や、嫌なことに
「ありがとう」
と言ったあとに、心の中で
「…ってことにしとくよ!」
と続けるでござる。
何か、気分が軽くなる気がせんかな?
これが拙者の秘術、
「しあわせ忍法・
…ってことにしとくよ!の術」
でござる。
実はこの秘術、彰ちゃん殿がとある飲食店で
目にした光景が元になっているでござる。
というわけで、彰ちゃん殿、補足をお頼み申す!!
《それでは、彰ちゃんが補足します》
OK、時来也!ありがとう。
僕が「とある飲食店で目にした光景」とは…
ある女性客が、店員さんにクレームを
つけていたんです。
クレームをつけること自体は、
悪いことではないと思います。
クレームというのは、お店や会社等が、
至らない点に気づいて、商品やサービスを
より良いものにするための、
ありがたいものであるはずですから。
でも、その女性客の発言で、
気になったことがありました。
それは、
「失礼ですよね!」
という言葉を使っていたことです。
原因はほんとうに些細なことなのに、
この女性は、店員さんに対して
「自分に対して失礼だ」と言っているのです。
なぜ、「失礼だ」という言葉が出てきたのか?
それは、
「自分(=客)より相手(=店員)の方が
偉い(=立場が上)んだ!」
という驕りが、その女性にあったからでは
ないでしょうか。
こうなると、もうその女性が話すことは、
「クレーム」ではなく
「文句」
に成り下がってしまいます。
「自分に対して失礼だ」と言った時点で、
その女性自身も「失礼な人」の
仲間入りをしてしまったからです。
店員さんを見下していることも、
周りのお客さんを不快にさせていることも、
十分「失礼」なんですから。
「良薬口に苦し」ということわざがあるように、
クレームは本来、「薬」であるはずです。
でも、文句は「毒」なんです。
その女性は、言葉に気をつけていさえすれば、
お店にとって「ありがたい存在」になり、
「宇宙銀行」に徳を積むことができたかも
しれないのに、
「失礼ですよね!」という言葉を口にした
ばかりに、毒を撒き散らす結果に
なってしまいました。
あー、何てもったいない!!
では、こういう場合は、
どのようにクレームをつけたらいいのでしょうか?
「こんなことして、失礼ですよね!」
ではなくて、
「こうしてくれたら、嬉しかったです」
と言えば、店員さんも、周りのお客さんも、
そんなに悪い気はしないはずです。
それだけではなく、
「んっ、この人できるな!!」
と、感心されてしまうかもしれません。
店員さんは、お客さんが
どんな言葉でクレームをつけても、
ありがたく受け取らなければならないのです。
それだったら、店員さんが
ありがたく受け取りやすい
クレームのつけ方をするのが、
思いやりというものではないでしょうか?
もしその店員さんがアナタだったら、
もしくはアナタの友達だったら、
どういう言い方をするでしょうか。
まずは、そこから考えてみてください。
…と、こんなに深い学びの機会を与えてくれた
女性客の方、ありがとう。
…ってことにしときます!
長くなってスミマセン。彰ちゃんでした。
感謝してます!!
ひと押しのご声援を
いただけたら嬉しいです!!
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